2017年10月24日

『劇場版 響け!ユーフォニアム〜届けたいメロディ〜』 雑感(※ネタバレあり)

なにせアニメ2期を観ていないので、しっかりと評価をするなら2期を観ないと何も意味がないとおもいました
が、時間取れないので劇場版だけでのめちゃくちゃな雑感です。


・総集編ではない
そうなんですよ!


・フォトセッション

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ほんへスタート前にフォトセッションという名目で
指定された時間内は自由にカメラ・スマホで撮影してもよい 時間が与えられます。
時間を与えるからこそ「この撮影が終わったら絶対にスマホマナーモードにして鞄にしまってくれよな」という
北風と太陽的マナー勧告がなされていて、まさに一石二鳥の役割でした。
自分の飯すら写真に収めちゃう今日この頃、金を出して写真に収められない体験(だからこそ集中できるというのもあるけど)の
ひとつが映画なのだなと思っていたので、これはすごく新鮮でした。
他の映画でもやってるのかな。

上の写真は実際に撮影したものなのですが、暗闇でもこんなきれいに撮れるんだなとも感心しました。
そら盗賊版がこの世に出回るし映画泥棒の警告も毎度出るよねとも…






以下ネタバレ注意!!!






・黄前=おうまえ のよみを知らないとこの劇場版の面白さが半減する
これを冗談抜きで感じました。ヘブンズフィール的「そんぐらいは知っとけよ」なのか、ガイド不足なのか。
ガルパンは、キャラクターがたくさん出るのにキャラの名前をすっとばしても特に問題ないのが強みだったので、
めちゃくちゃキャラクター出てくるこのアニメには結構面食らった感じがあります。
(物語が進むにつれて、名前だけ出てたキャラが本筋に入ってくるのが原作やアニメの魅力らしい。学校の部活っぽくていいとおもいます)
もちろん原作やアニメを観てる人としては「は?」と思われること必至なのですが、
僕もこんな気持ちを背負ったのは生まれて初めてだったので書きました(「くみこ」なのは わかりました)


・黄前と対照的だったのは
先輩(名前忘れたけどcv寿美菜子の今回の主役の先輩)ではなくて、
先輩が復帰してくるとすぐに泣いちゃう子(これは名前出てこなかった)と、
黄前の存在が特に対照的であるように感じました。

基本的に黄前は闘争の権化であり、叫びや劣等感が人間らしさ(かえって非現実的?)をフルに出しているキャラです。
今回は先輩との対決ものなんだろうな、と思ったのですが、そこは一筋縄ではいかない、という話でした。

一方で 泣いちゃう子は、小学校のころ大事に育てていた動物を食べるときに涙を流しちゃう的な、
かえってこっちのほうが現実的なキャラクター。
黄前との絡みは絶無なのですが、だからこそ?黄前の闘争心を際立たせるキャラクターだったのかなと思います。
部長とかも、こっち寄りだったのかなと。


・「きれい」
闘争の権化である黄前を抱えつつも正義間で闘争が起こらないのできれいに物語がすすみます。
このきれいは「きれいごと」とかのきれいです。
そして黄前の家庭事情なども絡んできて、もどかしい。
誰に対しても直球勝負ではない黄前という側面を覗えることからも、彼女が主人公ぶりを加速させていたと感じました。



正直1期観ただけじゃ「あ、こういう青春ものなんですね」ぐらいにしか感じなかったのですが、
今回の作品は黒沢ともよの力も相まってまさに溌剌とした物語になっていて、満足でした。82てん。
posted by よしえ at 03:02 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月04日

「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」感想?(ねたばれあり)

前置きはこちら


後編です。ネタバレ?もあります。

>>記事の続きを読む
posted by よしえ at 01:10 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月01日

「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」感想の前置き(ねたばれなし)

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ねたばれなし:映画を観る前に知っているとよいこと

1.「アンチオタクアニメ」であること。

2.原作では、主役は小学生であること
…劇場版では、「中学1年生(12〜13歳)」という設定です。
これを憶えておかないとマジでこの作品よくわからないと思います
劇中の表現で中学1年生ということがわかりづらいのはなかなか欠陥な気がします
なんというか、「小学7年生」ぐらいのキャラクターたちなんだな、とイメージするのがいいと思います。

3.ラノベ「イリヤの空、UFOの夏」が好きな人には、この作品を絶対に観てもらいたいです。


ふんわりとした評価:
2016年は、おたく要素をふんだんに盛り込んだ「君の名は。」が大衆にもウケました。
なんとなくそれに乗っかったような広告やキャストを出しつつ
でも「君の名は。」と同じようには観ないでね、というのは変な話だし
面白いほどに毛色が違うこの作品が、世間的に低評価であっても仕方ないのかなーとおもいました。

ただ、いち作品として捉えるならば素敵なものと感じたので
次の記事以降で紹介できたらと思います(丸投げ)
個人的な点数としては、85点ぐらいです(君の名はと同じぐらい)
ぜひ観てね。
posted by よしえ at 07:23 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月23日

「対壊獣用決戦兵器スーパーメカドゴラン/Super Anti-Kaiju War Machine Mecha-Dogoran」について

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《対壊獣用決戦兵器スーパーメカドゴラン》 
特殊召喚・効果モンスター 
星8/光属性/機械族/攻   ?/守2000 
このカードは通常召喚できない。 
相手フィールドに「壊獣」モンスターが存在する場合に特殊召喚できる。 
(1):「壊獣」モンスターは自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。 
(2):1ターンに1度、自分・相手フィールドの壊獣カウンターを2つ取り除いて発動できる。 
自分の手札・墓地から「壊獣」モンスター1体を選んで装備カード扱いとしてこのカードに装備する。 
(3):このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備した「壊獣」モンスターの元々の攻撃力分アップする。       


今回触れるのは「壊獣」モンスターの1体メカドゴランです。       


◇特殊召喚モンスター 

《対壊獣用決戦兵器スーパーメカドゴラン》(以下、メカドゴラン)は、 
正規の手順で手札から特殊召喚しなければならない「特殊召喚モンスター」です。 
そのため、正規以外の効果では特殊召喚できず、 
特に 《妨げられた壊獣の眠り》で特殊召喚できないことが話題となりました。       



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”「対壊獣用決戦兵器スーパーメカドゴラン」は特殊召喚モンスターとなりますので、 
特殊召喚を行う際にはテキストに記された方法によって手札から特殊召喚する必要があります。  
したがって、「妨げられた壊獣の眠り」の効果によってデッキから特殊召喚する事はできません。” 
⇒ 



◆米版テキストは…?    

メカドゴランの米版テキストにおいては、    

”Cannot be Normal Summoned/Set. 
If your opponent controls a "Kaiju" monster,  
you can Special Summon this card (from your hand). ”    

というテキストになっています。       


一般に米版テキストにおける特殊召喚モンスターの表記は、以下のようになっています。    

BlueEyesAlternativeWhiteDragon-MVP1-EN-UR-1E.png

《青眼の亜白龍》  特殊召喚・効果モンスター    

”Cannot be Normal Summoned/Set. 
Must first be Special Summoned (from your hand) 
by revealing "Blue-Eyes White Dragon" in your hand. ” 

(このカードは通常召喚できない。手札の「青眼の白龍」1体を相手に見せた場合に特殊召喚できる。)       

Must first be」というフレーズによって、 
最初は正規の手段で特殊召喚して、蘇生・帰還はOKという表現を用いており、 
これによって特殊召喚モンスターの識別が可能となっています。 

(「のみ/Nomiモンスター」の場合はfirstが抜ける)       


ということで、「Must (first) be」の表記が無いため、 
メカドゴランは特殊召喚モンスターではないということになっています。    

北米で先行リリースされている環境では、《妨げられた壊獣の眠り》とのコンボが可能だそうです。 
《ブラック・ホール》を放った後に 
攻撃力0のメカドゴランを送り付け、同時に巨大な壊獣で攻撃してライフを削るのは、 
そこそこ優秀なコンボ…のはずでした。       



◆誤訳??    

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要するに、《メタル・ドラゴン》のテキストにおまけで特殊召喚効果が付いたモンスターのはずですが、 
来日の際には別人になってしまい、コンボを不成立させる結果となりました。    

同パック「EXTRA PACK 2016」では、
発売前に   《バージェストマ・ディノミスクス》誤訳によるテキスト置き換えが公式アナウンスされ、話題となりました。 
除外できるのが「カード」「モンスター」と違ってくるのは、戦術的にも大いに変化があります。    

メカドゴランについては、同様に誤訳…とはいかず、カードシステムの解釈違いが生んでしまった結果と言えます。 
もし米版テキストにも明確に「特殊召喚モンスター」の表記が行われていたら、メカドゴランはしっかりと来日していたのでしょうか…。   


《トゥーン・キングダム》とはまた違った形でモヤモヤを残すことになってしまった今回のパック。  ルール整備については順当に進んでいると感じていたのですが、  まだまだ完全というわけにはいかないようです。



結構強いコンボが使用不可になっちゃったけど…このモンスター、どうやって使うんでしょうね?
posted by よしえ at 20:15 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月15日

2015年のアイドルアニメ

今年は「アイドルマスターシンデレラガールズ」にドはまりしました。

導入にインパクトがあり、ライト層を一気に引き込んだラブライブや
女児アニメ特有の自由さと健全さ物語の明るさが大きなともだちに癒しを与えるアイカツなど
いろんなアイドルアニメを観てきましたが、
デレマスについては「コンテンツの化け物加減」に常々圧倒されて今では大ファンになってしまいました。


・ラブライブ劇場版
アニメ論評で今年もっとも印象を残したのは間違いなくこの記事。

当時民度の問題でも騒がれていた「ラブライバー」ですら目立った反発をしなかったほど、
またラブライブを見ていない人にすら説得力を感じさせる内容でした。

「紐の神様」やライトな百合モノといった、ある意味で女性キャラを記号化してコンテンツを「消費」していた時代につくられたラブライブアニメの完結編は、賛否を伴ったものでした。
大事なのは、自分がどう思ったか、なので、他人の意見に流されることなく、かつ無視することもなくコンテンツを楽しめばいいと思っています。
先述のとおり多くのライト層を引き込んだ作品であり、「アニメなんてそんなに深く考えずに楽しめばいいんだよ」と思っている人もいるはずなので、楽しみ方は千差万別です。
劇場監督あいさつでは「ライブシーンを楽しんでほしい」という話もあったので、まあ…………………………………いろんな楽しみ方があるのでしょう。
俺の感想なんて書く必要もないでしょう。


・アイカツ3期→4期
アイカツ3期は大空あかりちゃんが主人公のバトンを引き継ぎ、同級生、後輩と共になんか頑張るアニメでした。
すごい才能をもって順当な成長をしていった星宮いちごちゃんとは真逆だったからこそ本当に魅力的だった「2期」のあかりは3期ではあまり見られなくなっていて、
3期途中で公開された劇場版ではあかりはサポート役ということもあって、本当にバトンを受け継ぐ主人公をまっとうした…という印象を受けます。

4期ではかつてのあかりちゃんを振り返りながら真の主人公あかりちゃんが蘇りつつあるので注目です。
終着点がどこになるのかわからないのもドキドキです。かえユリ。


・デレマス
このアニメに関しては、
リアルタイムで視聴してオタクの解説ツイートも見ながら見直して、1期が終わったらポチポチゲーを少し楽しんでキャラの特徴を抑えながら2期に出てきそうなキャラの勉強もして二次創作も楽しんで、2期を迎えるという楽しみ方を自分自身がしていたので、
ソシャゲの販促もののアニメという側面を持ちながらもアニメ自体作りが非常に丁寧でサイドコンテンツも充実しておりどこまでも楽しめるという、まさに「化け物」「怪物」コンテンツにただただ圧倒されていました。
ライブも現地なら行きたかった。

反面アニメから入った人間として自分は「プロデューサー」ではなく「ファン」なのかなと感じます。
ゲームからこよなくデレマスを愛しているPたちとアニメ勢では思うところもそれぞれあるみたいで、
ゲームを遊ぶ様子や課金への姿勢もまた違うものでした。
アニメについても、全体を通して個人的には大往生レベルの満足感を得られたのですが、
そこもまた人それぞれの意見を持っていて、この作品ですら賛否が分かれるのか…とある種の絶望感も味わいながらアニメの終幕を見送りました。

アニメはアニメでしっかりと完結したものだったので、劇場版は無いといいな〜と思いました。
不完全な部分は妄想で、二次創作で、ちょっとした付けたしだけで楽しめるはずです。



結論
・楽しんだもの勝ちである
意見は他者に押し付けるものではなく、納得させるものを目指す


意見を共有しやすくなった現代だからこそ、楽しむのはあくまで自分であることを忘れちゃダメですよね。
posted by よしえ at 11:15 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする